私たちも微力ながら、こうした事態に協力をしたく
「自遊人 魚沼応援米」というお米を販売します。
お米は、そうしたこれまで自遊人で販売している魚沼の複数農家さんのものが混じっており、お米の等級でいうと、規格外から3等、2等のお米をなるべく均一な品質が保てるよう、ブレンドしてお届けします。
農産物ゆえ、作り続けていくためにも、
応援してみよう。試してみようとか、
身近な方でご興味を持たれる方がおられましたら
ぜひご紹介いただきたく、
よろしくお願いいたします。正直言って、ご家庭で食べるには十分美味しい魚沼産米です。
(規格外のお米は、コシヒカリでも「コシヒカリ」と名乗って販売してはいけないそうです)
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お米
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ごはんのおとも
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木桶味噌・調味料
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出汁
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野菜セット
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野菜・果物100%ジュース
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ハーブブレンドティーほか
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米菓・おやつ
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今年の新潟県の猛暑と雨不足について
そして、新潟では、これらに関連した深刻な問題が起きています。
先日、ある農家が自遊人に慌ててやってきました。
「今年のコメだけれど、全般的に等級(お米のランク)が悪くて、1等が収穫できていない状態だ。しかも、(等級には属さない)規格外も出ていて。こんなことは50年農業をやってきたなかでも初めてのこと。このような状況だと、この先どうなってしまうのか、実際、肥料代も出なくて生計が成り立たない。。。困った」
すべてのお米は収穫後、農家ごとに30kg単位で丁寧に品質検査を行い、1〜3等までランク付けされたのちに流通します。農協などの大規模集荷元については、この等級により農家からの買受価格が異なる仕組みになっています。これまでであれば、当たり前のようにほぼすべてが1等としてランク付されていたお米も、今年の新潟県内のお米の格付けにおいては1等が全量の5%未満、2等49%、3等34%との発表があります(8月末時点の情報)。こうした統計は1ヶ月後以降にしか発表されないため、この数字は主流のコシヒカリを捉えているものではなく、実際はもっと悪いと予想されます。
問題がこの3等以下のお米で、農家にとってこれは経費にも満たないため、農家が多くの損害を抱えることになってしまいます。
農家の話はオーバーではなく、人件費おろか、経費も出ない状態で赤字を抱えてしまっています。