無農薬・無化学肥料で栽培。甘みと香り豊かな、ほっとする味わいのほうじ茶
熊本県産 無農薬・無化学肥料栽培「桜野園・一福ほうじ茶」
- 九州・熊本で栽培、加工したお茶を産地から直送
- 農薬や化学肥料は一切不使用
- 11月以降に摘む秋冬番茶
- 主原料は在来種とやぶきた種
- 香ばしく、甘みと香りのあるお茶
出荷元:桜野園 (熊本)
価格:
470 円 (税別)ほっとする、甘みと香りのほうじ茶です
1月以降に摘む秋冬番茶(緑茶)です。
緑茶を製造したあと、遠赤外線で焙煎。
11月以降に摘採→(緑茶)荒茶の製造→遠赤焙煎→ふるい・選別→袋詰
という行程を経て、おいしいほうじ茶になります。
夏の暑さと初冬の寒さに当たって成熟した、堅い葉と茎を使うため、
お茶自体に甘みがあるのが特徴です。
遠赤外線で焙じているため、お茶の芯まで火が通り、
とても香ばしく、ほっとする甘みと香りのお茶に仕上がっています。
- 商品名
- 熊本県産 無農薬・無化学肥料栽培「桜野園・一福ほうじ茶」
- 配送方法
通常送料
商品内容
- 原材料
- 緑茶(熊本県産)
- 7大アレルゲン
- なし
- 内容量
- 80g
- 産地
- 熊本県水俣市
- 賞味期限
- 製造日から1年
- 配送温度
- 常温
- 保存方法
- 開封後は早めにお飲みください。
- 化学調味料
- 不使用
- 保存料・着色料
- 不使用
- 商品コード
- FH-056
美しい自然のなかで、無農薬・無化学肥料栽培されたお茶
かつて、水俣病を生んだ公害で苦しんだ水俣市ですが、
その教訓を生かして平成4年に日本で初めて、「環境モデル都市づくり」を宣言。
環境首都コンテスト全国ネットワークが主催する「環境首都コンテスト」では、
2004年、2005年、2009年、2010年に1位を獲得。
「風土に根ざした環境保全」、「人と自然に優しい暮らしづくり」を目指し、
市を上げて環境保全に取り組む美しい町です。
その水俣市の八代海(不知火海)を見下ろす、標高300メートルの高地に、
「桜野園」松本さんの茶畑はあります。
あまり知られていませんが、お茶は水俣の名産品のひとつ。
現在「桜野園」は、4代目の松本和也さんを中心に、
奥様と3代目のお父さん、お母さんでお茶づくりを行っています。
「もともと水俣でとれるお茶は、八女に売られるなど、
銘柄をふせて売られていたのです。
でも、20年ほど前に東京で行った""水俣展""で試飲販売をやったときに、
「水俣のお茶です」というと、
「昔は大変だったろうけれど、頑張ってね」と励まされまして…。
そのとき、思ったんです。これからは水俣茶として売っていこうと。
そして、どうせやるんだったら無農薬でやりたい、と思ったんです」
松本さんは、17年前から無農薬・無化学肥料栽培をはじめ、
13年前からは、3ヘクタールある茶畑のすべてを、
無農薬・無化学肥料栽培に切り替えました。
さらにそのうち80アールほどは、
現在、有機肥料も一切使わない自然栽培に取り組んでいます。
使っている肥料は、国産の圧搾菜種油の油粕。
人間が口にできるものです。
「安心でおいしいお茶をお届けするため、
肥料は人間が食べられるものを原則に考えています」