雪国の奥山に自生するイタヤカエデの樹液から採取した、貴重な天然の高級甘味料
魚沼の森からの贈り物。天然メープルシロップ「魚沼メープル」
- 新潟・魚沼の奥山に自生するイタヤカエデの樹液をろ過して煮詰めただけの天然メープルシロップ
- 雪に閉ざされる豪雪地域の冬の産業おこしによって誕生
- ミネラルなど栄養分豊富で、美容や健康、ダイエット対策にも
- さらっとしてえぐみがなく繊細な風味、優しく上品な甘み。ゴールド色の高級品
- 小さなお子さまも安心して口にできる天然の甘味料です
出荷元:自遊人配送センター(新潟)
価格:
※2024年度産、完売しました!
※2025年度産は4月ごろ入荷予定です。
一年に一度の収穫のため、売り切れ次第終了です。
雪に閉ざされる雪国の冬山。地域の資源を生かした冬期の地場産業おこしによって誕生した、森からの贈り物
冬場の収入源として、地元の方々が、地元の豊かな自然の資源を生かした商品を生むことはできないかと、推進協議会を設立したのが2017年のこと。話し合いを進めるなかで地元の有志たちが着目したのが、地域の至る所に自生する“イタヤカエデ”の木々。
カエデといえばメープルシロップ。シロップの原料となる樹液を採取するのは冬場です。さらに冬の寒暖差が大きくないと、上質の樹液が採れないのですが、この地域は、その条件にも当てはまります。
冬の仕事の確保に、お客さんの集客にも。
試しに採取した樹液をシロップにしてみたところ、「美味しい!」
そこで翌年2018年、「魚沼メープルプロジェクト」を発足。本格的に、商品の試作がはじまりました。
シロップは大量の樹液からほんの少ししかつくることができず、1リットルのメープルをつくるには50リットルの樹液採取が必要です。煮詰める手間もかかります。
採取方法を学んだり、効率的な採取方法を模索。
そうして翌2019年、ようやく商品として出荷できるものが完成。
魚沼産のメープルシロップ「魚沼メープル」の誕生です。
シーズン最初に採取した美しいゴールド色の高級品。栄養分豊富で、 やさしく繊細な甘みです
かんじきや、シュノーシューを履いてたどり着く場所に、「イタヤカエデ」は自生しています。
カエデの幹に小さな穴を開け、そこにチューブを差し込んで採取、ボトルに貯めていきます。ボトルに貯まったら今度はタンクに移し、この作業を繰り返します。
その後は火にかけて濃縮させ、ろ過して再度煮詰め、シロップの完成です。
メープルシロップは収穫の時期により、収穫時期の早いものから「ゴールデン(デリケートテイスト)」「アンバー(リッチテイスト)」「ダーク(ロバストテイスト)」「ベリーダーク(ストロングテイスト)」の4段階のグレード(等級)に分類されます。
採取時期が遅くなるにつれ、だんだん濃い色味になり、味わいも濃くなっていきます。
早い時期に採取される「魚沼メープル」は、綺麗なゴールド色。蓋を開けると、ほのかに木の香が。口に含むと、さらっとしてえぐみがなく、繊細な風味がします。
やさしく上品な甘みの高級品。ホットケーキやパンケーキ、ヨーグルトなどに直接かけたり、砂糖の代わりにコーヒーや紅茶に入れていただくのがおすすめですが、料理の隠し味にもお使いいただけます。
はちみつと違い、小さなお子様でも安心してお召し上がりいただけます。
うっすら澱(おり)がありますが、沈殿し、品質に問題はありません。
魚沼のイタヤカエデは、カナダのカエデとは種類が異なるため、風味も異なります。
国産・魚沼産の魅惑のひとさじを、ぜひお楽しみください。
- 商品名
- 魚沼の森からの贈り物。天然メープルシロップ「魚沼メープル」
- 配送方法
通常送料
商品内容
- 原材料
- 楓樹液100%
- 7大アレルゲン
- なし
- 内容量
- 100ml
- 産地
- 新潟県
- 配送温度
- 常温
- 保存方法
- 直射日光を避け、涼しい場所で保存してください
- 化学調味料
- 不使用
- 保存料・着色料
- 不使用
- 商品コード
- FF-120
2019年に誕生した新潟・魚沼の美味しいもの。雪深い山に自生する カエデから採取した魚沼産100%の天然甘味料メープルシロップ
地中から栄養分を吸収し、カリウムなどのミネラルをはじめ、ビタミン類やポリフェノールなどが豊富。栄養価が高く、上白糖など一般的な甘味料よりカロリーの低い、貴重な天然の甘味料です。
2019年に市場に登場した、“魚沼”の新しい美味。
自遊人が魚沼で運営する施設「里山十帖」内のショップで販売を開始していましたが、オーガニック・エクスプレスでもご購入いただけるようになりました。