富士酢プレミアムは無農薬原料でのお酢づくりの老舗である飯尾醸造がつくりたかった夢のお酢。まろやかで料理に最適です。
富士酢プレミアム(500ml)
- 地元宮津産の無農薬米が原料
- 一般的に米酢に必要とされる米の量の8倍量の米を使用
- 精米から発酵・熟成まで一貫して自社で手がけています
- 伝統の静置発酵法で1年以上をかけて発酵熟成した昔ながらのお酢
- 深みのある味わいで、穏やかな酸味が特徴です
出荷元:自遊人配送センター(新潟)
価格:
1,600 円 (税別)じっくり時間をかけた本物の味

現在ではエアーを吹き込んで1~3日で酢をつくる製法もありますが、飯尾醸造の静置発酵にかかる日数は100日内外、さらに熟成に8カ月以上。
「その間に水と酢酸の分子がうまく馴染むのでしょうか、角がとれて味に丸みが出ます。
旨みやコクは、原料の米に含まれるタンパク質がアミノ酸に変わって醸しだされるもので、
どんな原料をどれだけ使ったかが勝負です」
と5代目(予定)の飯尾彰浩さん。
現在、JAS規格では酢1リットル中40gの米が使われていれば米酢と称することができますが、富士酢プレミアムの場合は、規定量の8倍、320gの米を使っています。
新米の使用割合が多いため、旨みや甘みが最大限に引き出され、酸味の陰に隠れていた淡い味わいも表に出て奥行きのある風味。
純米富士酢に較べると独特の香りはなく穏やかな酸味が特長です。
昭和37年以来一貫して無農薬米を使用

まだオーガニックという言葉さえ知られていなかった時代です。
農薬を使った田んぼからあらゆる生き物が消えたのを目のあたりにして、3代目が非常な危機感を抱き、農家を説いて回ったのが始まりでした。
以来、飯尾醸造は棚田でつくる無農薬米を使い続けています。
作った米は全量高値で引き取り、農家と歩みを共にして共存共栄の月日を重ね、農家の高齢化を受けて7年ほど前からは田んぼ専任のスタッフを任命。
農家のサポートや労力の削減策に取り組み、自らも米作に乗り出していす。
また、棚田が広がる文化景観を守るために、4代目の現社長がNPO法人を設立。
その活動が認められて環境省が全国で4地域のみ指定した「里地里山保全再生モデル事業地域」に認定されています。
伝統の味は、土地の人々や環境とともにあってこそのもの。
スローフードの思想が登場する以前から始まっていた飯尾醸造の取り組みは、今も営々と続けられています。
飯尾醸造が作る、玄米の栄養そのまま、原料から製造までこだわりの極上の黒酢もあります。

伝統の静置発酵で1年以上をかけてじっくり発酵熟成した昔ながらのお酢。
富士玄米黒酢
▼読み物
人の手で作り続ける本物の酢。 その味わいは今も進化しています。
- 商品名
- 富士酢プレミアム(500ml)
- 配送方法
通常送料
商品内容
- 原材料
- 米
- 7大アレルゲン
- なし
- 内容量
- 500ml
- 産地
- 京都府宮津市
- 賞味期限
- 1ヶ月以上
- 配送温度
- 常温
- 保存方法
- 冷暗所で保存
- 化学調味料
- 不使用
- 保存料・着色料
- 不使用
- 商品コード
- FF-095
普通の酢とは一線を画す味わい
しかも無農薬原料を使った醸造のパイオニアでもあります。
じっくり1年以上の時間をかけてつくり上げた純米酢は、酸味はまろやか、深いコクと旨みがあり、普通の酢とは一線を画す味わいです。