「味の記憶」を残すために、今からできること。
自遊人編集部 <br>〜 『自遊人』特集「伝えたい味。」より転載〜
2019.01.28
100年以上前、明治初期に建てられたヤマロク醤油のもろみ蔵は、国の登録有形文化財にも指定されています。木造平屋で床は土間、壁は土壁。梁や土壁は木桶以上に菌の宝庫。100種にも及ぶ酵母菌や乳酸菌が生息しています。
ヤマロク醤油のもろみ樽は三十二石(約 6,000ℓ)の大杉樽。1つ1つが手作りで、 直径約2m30㎝、高さ2mの大杉樽が 40樽。約2/3の大きさの樽が22樽あります。150年以上経過していますが、丁寧に使えばさらに孫の代まで使えます。