発酵 × 乳酸菌で作った “野菜の完全型”野菜ジュース

発酵 × 乳酸菌で作った “野菜の完全型”野菜ジュース

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1本につき約90gの完熟野菜乳酸菌発酵の力にも注目

さらっと飲めて、毎日飲んでも飽きないと人気の「野菜時間」。

リピーターもますます増えているこのジュースは、もともと、わたしたち自遊人が「日本人の食生活にあった野菜ジュースを作りたい!」という思いから企画がスタートしたもの。

ファイトケミカルたっぷりの野菜をたくさん食べ、天然由来の乳酸菌を含む、無添加の漬物や天然醸造の味噌を摂るといった昔ながらの食生活は、身体の免疫力を高めると言われています。

けれども、忙しい毎日では野菜不足になりがちで、塩分の多い漬物や味噌を大量に食べるわけにもいきません。そこで、安全な素材を使った野菜ジュースを乳酸菌で発酵させられないかと考えたのです。

最近でこそ乳酸菌入りの菓子やジュースも登場していますが、自遊人がいち早く販売を始めたのは〝乳酸菌を配合〟ではなく〝乳酸菌で発酵〟です。実はここには大きな違いがあります。 

乳酸菌は、生きたまま腸に届けば腸内フローラのバランスを整える作用があります。
一方、乳酸菌が発酵する際に作り出すのが「バイオジェネクス(乳酸菌生産物質)」。これは腸内フローラを介さずに直接、身体に働きかけ、善玉菌を大幅に増やすほか、さまざまなよい作用があることがわかってきています。

バイオジェネクスは生きた菌ではなく、二次物質なので、加熱殺菌しても効果は変わりませんし、胃酸の影響も受けずに、きちんと腸に届きます。

ファイトケミカル豊富な野菜は、すべて国産!

開発にあたっては、野菜の加工だけでなく、乳酸菌発酵技術も備えた協力工場に依頼。

何度もの試作を重ね、ようやく完成させたのが、塩分はゼロなのに漬物を大量に食べるのと同じように乳酸菌とバイオジェネクスを摂取できる〝野菜の完全型〟とも言える「野菜時間」でした。

原料の国産野菜は、ファイトケミカル豊富なブロッコリーとホウレンソウ、コマツナの3種。ほぼ同量ずつブレンドしています。どれも、野菜本来の甘みが増すよう、一般には規格外とされるサイズまで畑で大きく育てた〝完熟野菜〟です。

加える乳酸菌は加熱殺菌しても生き残りやすい植物由来のもの。
整腸作用があるとされる「エンテロコッカス・フェカリス菌」、麴漬やキムチに含まれ、抗生物質に似たバイオジェネクスを生み出す「ラクトパチルス・プランタルーム菌」、整腸作用とともに旨みを生む役割を持つ「ロイコノストック・メセンテロイデス菌」の3種を選びました。

発酵には白砂糖を使わないのに、飲みやすい。 <br>毎日飲める飲みやすさを目指しました。

また発酵には砂糖を使わず、りんごジュースのみ。

一般的によく使われる濃縮還元ではなく、国産りんご100%のストレートジュースです。
製造工程では、まずはりんごの糖分を乳酸菌の栄養にし、数日間発酵させてから、おいしさと飲みやすさを増すために再度りんごジュースを調合します。

「野菜時間」のやさしい甘みを作り出しているのは、りんごと野菜だけ。砂糖や甘味料は一切使っていません。

ごくごくとさっぱり飲めるのは、素材や製造法にどこまでもこだわったゆえ。野菜の栄養がしっかり摂れるうえ、乳酸菌とりんごの風味が生む爽やかな酸味も好評でおいしさにもこだわりました。価格は少々高いのですが、原価の張る国産野菜を大量に使っているからだとご理解ください。

忙しい方にこそおすすめしたい毎朝の1本。ぜひお試しを!





1.3種の完熟野菜をさっと茹でてから水にさらし、その後ピューレ状にします。
2.乳酸菌と少量のりんご果汁を加え、数日間の発酵を経てから裏ごしします。写真は裏ごしした野菜カス。
3.再度裏ごしし、ストレートのりんごジュースとブレンドします。
4.調合が終わった状態。この後、機械で加熱殺菌します。
5.瓶に詰めてキャップをします。
 「野菜時間」には200㎖瓶と1ℓ瓶の2種類があり、200㎖あたりで約90gの野菜が使われています。
6.完成しました!
 
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