信州産・稀少な白桃を、一瓶に約4個分も使用した贅沢無添加ジュース
信州産・完全無添加もぎたてしぼり 幻の白桃100%ジュース
- 年々収穫量が減少してきた、稀少な白桃を贅沢に使用
- 幻の白桃で作る100%の無添加ジュース
- 糖度が約13度、ジュースにしていちばん美味しい1品種だけで製造
- 少ロット生産だからこそ実現した丁寧な加工。おいしさが違います!
- 製造は1年に1度のみ、無くなり次第終了です
出荷元:自遊人配送センター(新潟)
価格:
4,200 円 (税別)
4,536 円
(税込)
※2021年は桃の収穫できる量がかなり少なくなりそうで、
ジュース製造できるかまだ未定でございます。
誠に恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。
秘策“もぎたてしぼり”
開発は決まったけれど、桃ジュースの商品化はそう簡単にはいきませんでした。
普通、果物のジュースは、果物として販売できないランクのものを加工用として集めておき、ある程度量がまとまったらジュースにしています。ところが、それでは鮮度が落ちて腐ってしまうばかりでなく、少しでも搾るタイミングが遅れると、桃特有の香りがまったくなくなってしまうのです。
通常は添加物で味や香りを整えるわけですが、自遊人の場合、それはできません。
「無添加で」「香りよく」。この二つを叶えるための秘策は、香りを出す技術に長けた協力工場が教えてくれました。それが秘策“もぎたてしぼり”。摘んだばかりのフレッシュな桃を工場に運び、ジュースにしちゃおう、という作戦です。
「美味しいジュースを作りたいなら鮮度が命。香りは鮮度がすべてなんです。それから、無添加でやるなら材料はいいものでないと。だって腐りかけた桃を家庭のジューサーで搾っても、美味しいジュースにはならないでしょ」
ところが鮮度が良ければ香りがいいのかというと、これまたそうでもないのです。
最近の桃は糖度重視のため、目隠しして食べると“砂糖水”を飲んでいるのと錯覚するほどの甘さを持っています。そういった桃は食べると美味しいのですが、香りは少なくジュースには向いていません。そんな悩みを解決してくれたのがJAの共選所で働く酒井さん。
「昔ながらの品種には、甘みと香りと酸味のバランスが整ったものがありますよ。今では古木になりかけていて、ほとんど生産されていませんが、そういう品種なら美味しいジュースになるんじゃないですかね」
結局、自遊人オリジナルの桃ジュースはこんな贅沢なレシピになってしまいました。
1・香りのバランスもいい、稀少な昔ながらの品種を使う。
2・完熟した桃をもぎとったらすぐに工場に持ち込み搾る。
3・少量なので製造はすべてサンプル品と同じ手作業。
今ではほとんど生産されていない白桃の稀少品種を搾った、まさに幻の白桃100%ジュース。完成した味は、社内の桃好きが表現すると「自分でジューサーで搾ったより美味しいっ! 桃ちゃんそのものの味!」
ちなみに最後の問題は“色”。普通、皆さんが想像する桃ジュースは、愛らしいピンク色のはず。ところが「無添加」で製造するとどうしても“鈍い桃色”になってしまいます。とはいえ、これは鈍い色のまま出荷することに決めました。ちょっと色が悪いのは“無添加の証”ということで許してくださいね。
普通、果物のジュースは、果物として販売できないランクのものを加工用として集めておき、ある程度量がまとまったらジュースにしています。ところが、それでは鮮度が落ちて腐ってしまうばかりでなく、少しでも搾るタイミングが遅れると、桃特有の香りがまったくなくなってしまうのです。
通常は添加物で味や香りを整えるわけですが、自遊人の場合、それはできません。
「無添加で」「香りよく」。この二つを叶えるための秘策は、香りを出す技術に長けた協力工場が教えてくれました。それが秘策“もぎたてしぼり”。摘んだばかりのフレッシュな桃を工場に運び、ジュースにしちゃおう、という作戦です。
「美味しいジュースを作りたいなら鮮度が命。香りは鮮度がすべてなんです。それから、無添加でやるなら材料はいいものでないと。だって腐りかけた桃を家庭のジューサーで搾っても、美味しいジュースにはならないでしょ」
ところが鮮度が良ければ香りがいいのかというと、これまたそうでもないのです。
最近の桃は糖度重視のため、目隠しして食べると“砂糖水”を飲んでいるのと錯覚するほどの甘さを持っています。そういった桃は食べると美味しいのですが、香りは少なくジュースには向いていません。そんな悩みを解決してくれたのがJAの共選所で働く酒井さん。
「昔ながらの品種には、甘みと香りと酸味のバランスが整ったものがありますよ。今では古木になりかけていて、ほとんど生産されていませんが、そういう品種なら美味しいジュースになるんじゃないですかね」
結局、自遊人オリジナルの桃ジュースはこんな贅沢なレシピになってしまいました。
1・香りのバランスもいい、稀少な昔ながらの品種を使う。
2・完熟した桃をもぎとったらすぐに工場に持ち込み搾る。
3・少量なので製造はすべてサンプル品と同じ手作業。
今ではほとんど生産されていない白桃の稀少品種を搾った、まさに幻の白桃100%ジュース。完成した味は、社内の桃好きが表現すると「自分でジューサーで搾ったより美味しいっ! 桃ちゃんそのものの味!」
ちなみに最後の問題は“色”。普通、皆さんが想像する桃ジュースは、愛らしいピンク色のはず。ところが「無添加」で製造するとどうしても“鈍い桃色”になってしまいます。とはいえ、これは鈍い色のまま出荷することに決めました。ちょっと色が悪いのは“無添加の証”ということで許してくださいね。
- 商品名
- 信州産・完全無添加もぎたてしぼり 幻の白桃100%ジュース
- 配送方法
通常送料
商品内容
- 原材料
- 白桃
- 内容量
- 200ml×8本セット
- 産地
- 長野県
- 賞味期限
- 2ヵ月以上
- 配送温度
- 常温
- 保存方法
- 直射日光を避け常温で保管してください。開栓後は冷蔵庫に保管し、お早めにお召し上がりください。
- 化学調味料
- 不使用
- 保存料・着色料
- 不使用
- 商品コード
- FN-039
“欲しい”を商品に
そんな女性スタッフのひとことからはじまった桃ジュースの開発。
たしかに言われてみれば桃100%のジュースって、世の中にほとんどありません。
なぜないのだろう。
まずその理由を調べることから始めたのですが、それはすぐにわかりました。
価格が高くなりすぎるのです。
そもそも桃自体が大変高価な果物です。いくら加工用といっても、他の果実よりはるかに高く、しかもジュースにしたときの歩留まり(ぶどまり)がかなり悪いのです。例えばこの桃ジュース200㎖一瓶に使われている桃はなんと4個! しかも鮮度落ちが早い弱点があるため、他のジュースのように“まとめて一気に”加工ができません。つまり量産が不可能なため、ここでもコスト高になってしまうのです。
そんな調査結果から「商品化は無理かなぁ」と思いかけていたのですが、桃の効能をリサーチしていた女性スタッフは「効能効果の点からも絶対に実現させるべき!」と力を込めて言ったのでした。
たしかに中国では桃は不老長寿の薬だと聞いたことがありますが、そもそも“桃”の“兆”の字は生命力を表しているのだとか。そういえば「桃太郎」は生命力の強さを象徴したお話しだっけ、と感心したりして。
「それだけじゃないんです。美容やお肌にもいいらしいんですよ! 桃に含まれるビタミンCやカリウム、ペクチンなどが桃のような肌を作るんですって」
食物繊維もたっぷりなので、まさに美容ドリンクとしては最高らしいというのです。