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原材料 | 緑茶(熊本県産) |
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化学調味料 |
不使用
補足: |
保存料・着色料 |
不使用
補足: |
内容量 | 1袋(20p×2.5g) |
賞味期限 | 製造から1年 |
保存方法 | 開封後は早めにお飲みください。 |
産地 | 熊本県水俣市 |
配送温度 | 常温 |
お届けの目安 | 通常 1週間~10日程度で発送 |
商品コード | FH-064 |
2012/03/21
★★★★★
いつでも手軽に、安心で美味しいお茶が楽しめるとあって、我が家の常備品です。
香ばしくて、ほんのりとした甘さにほっと癒されます。
水だしもできるので、温かくなるこれからの季節にも欠かせません。
※一例です。同じ発送場所からの品は一緒にお届けできます。
美しい自然のなかで、無農薬・無化学肥料栽培されたお茶
かつて、水俣病を生んだ公害で苦しんだ水俣市ですが、
その教訓を生かして平成4年に日本で初めて、「環境モデル都市づくり」を宣言。
環境首都コンテスト全国ネットワークが主催する「環境首都コンテスト」では、
2004年、2005年、2009年、2010年に1位を獲得。
「風土に根ざした環境保全」、「人と自然に優しい暮らしづくり」を目指し、
市を上げて環境保全に取り組む美しい町です。
その水俣市の八代海(不知火海)を見下ろす、標高300メートルの高地に、
「桜野園」松本さんの茶畑はあります。
実は、あまり知られていませんが、お茶は水俣の名産品のひとつ。
現在「桜野園」は、4代目の松本和也さんを中心に、
奥様と3代目のお父さん、お母さんでお茶づくりを行っています。
「もともと水俣でとれるお茶は、八女に売られるなど、
銘柄をふせて売られていたのです。
でも、20年ほど前に東京で行った"水俣展"で試飲販売をやったときに、
「水俣のお茶です」というと、
「昔は大変だったろうけれど、頑張ってね」と励まされまして…。
そのとき、思ったんです。これからは水俣茶として売っていこうと。
そして、どうせやるんだったら無農薬でやりたい、と思ったんです」
松本さんは、17年前から無農薬・無化学肥料栽培をはじめ、
13年前からは、3ヘクタールある茶畑のすべてを、
無農薬・無化学肥料栽培に切り替えました。
さらにそのうち80アールほどは、
現在、有機肥料も一切使わない自然栽培に取り組んでいます。
使っている肥料は、国産の圧搾菜種油の油粕。
人間が口にできるものです。
「安心でおいしいお茶をお届けするため、
肥料は人間が食べられるものを原則に考えています」