日本料理界に新風を吹き込み続けるご主人、野崎洋光さん。1989年に「分とく山」をオープンし、2004年・現在地(広尾)に移転・リニューアル。同年、長島茂雄総監督の希望により、アテネオリンピック日本代表野球チームの総料理長をつとめる。2011年、ミシュランガイド東京二つ星を獲得。その活躍はさらに広がりを見せている。 |
懐石の名店で修業した後、独自の料理世界を追求するご主人・小室光博さん。「懐石 小室」は小さな店ながら、その味を求め全国から食通が訪れる人気店。ミシュランガイド東京で二つ星を獲得し、その評価はより確固たるものに。「この値段でこんなにたくさん美味しいものが!?」。そんなコストパフォーマンスの高さが魅力。こだわりの器使いにも注目を。 |
後進の指導にも熱心な高橋邦弘さん。一茶庵宇都宮店で修行ののち、昭和50年に独立。東京・南長崎に「翁」をオープン。昭和61年により理想の蕎麦打ちを目指し、山梨・長坂に移転し全国区の人気店に。その後、この店はあっさり弟子にゆずり、平成13年、広島・北広島町に「達磨 雪花山房」をオープン。営業は週末と祝日のみ。以外の時間はそばに関する指導・啓蒙に励んでいる。 |