「四万十川は、よそに比べれば、まだ天然うなぎが豊富にとれる方だと言われるけれど、それでも年々、漁獲量は減っているんだよ。値段もどんどん上がっていて、10年前の3倍から4倍、時には6倍くらいになることもあるんだ」
とは、四万十川で川魚料理を出す『四万十屋』の田村さん。地元でもなかなか食べられない貴重なものになってしまったそう。でも、この四万十屋で作っていたのが『天然うなぎ茶漬け』でした。
直木賞作家、高橋治さんが四万十の天然うなぎの味に感嘆し“ぜひお茶漬け用を”と言ったことがきっかけで作られたもの。
醤油やみりん、山椒などで煮込んだお茶漬け用の佃煮は、ごはんに乗せて熱いお茶をかけると、うなぎの脂の旨味がほどよく染み出して美味! 年々、この材料のうなぎも穫れなくなっているそうですが
「そこをなんとか!」
と頼み込んで分けてもらいました。
小さな一切れにも、うなぎの旨味がぎゅっと詰まった贅沢な逸品です。
極めて稀少な天然うなぎを贅沢なお茶漬けに
高知県・四万十川の天然うなぎ茶漬け
- 今では希少な四万十川で獲れた天然ウナギを加工
- 天然ならではの濃厚なうなぎは、お茶漬けにもよくあいます
- 贈答にもおすすめ
出荷元:四万十屋(高知)
価格:
5,000 円 (税別)
5,400 円
(税込)
※「四万十屋」商品は、製造休止に伴い、販売終了となりました。今までご愛顧くださいまして、誠にありがとうございました。
天然うなぎは地元でもなかなか食べられない貴重なもの
- 商品名
- 高知県・四万十川の天然うなぎ茶漬け
- 配送方法
通常送料
商品内容
- 原材料

- 天然うなぎ(四万十産)、醤油、水飴、砂糖、酒、みりん、山椒
- 7大アレルゲン

- 小麦
- 内容量

- 80g
- 産地

- 高知県四万十市
- 賞味期限

- 常温で製造から3ヵ月
- 配送温度

- 常温
- 保存方法

- 常温
- 化学調味料

- キャリーオーバーのみ
- 保存料・着色料

- キャリーオーバーのみ
- 商品コード

- FK-013


自然の力強さを味わえる、清流ならではの天然うなぎ
「天然うなぎは、絶滅寸前かもしれない」
自遊人で天然うなぎの特集を作ったのは6年前。天然ものには独特の風味があり、知ってしまうと養殖ものでは物足りなくなるほどの印象的な味わいです。
当時でも、すでに天然うなぎの流通量はごくわずかしかありませんでした。でも“自然の力強さを感じるこの味を、みなさまにお届けすることはできないか”と訪ねたのが、最後の清流と呼ばれる四万十川。
四国の南西地域を大きく蛇行しながら流れる全長196kmという大河は、初夏になると河漁師の姿で賑わいはじめます。さすが四万十川。天然うなぎもまだまだ健在のようです。