雑誌「自遊人」が運営。無添加・オーガニック・魚沼産コシヒカリ 「オーガニック・エクスプレス」

豊かな香りと、やわらかな口当たりが特徴の西洋なし。

そのなかでも、ル レクチエは、独特の芳香と甘み、なめらかな食感に
「西洋なしの貴婦人」とも言われる、新潟、旧白根市(現・新潟市)が発祥の西洋なしです。

ラ・フランスと比較しても酸味が少なく甘みが強いル レクチエ。
糖度が高いとうたうラ・フランスでも糖度14度以上なのに対して、中村さんのル レクチエの糖度はなんと16度〜20度。
箱を開けると漂うのは、甘ーい上品な香り。
肉質は多汁、緻密でなめらかな歯触りです。農薬の使用も地域基準以下に抑えています。

収穫は10月下旬頃。
実は中村さんの農園で丹念にひと玉ずつもいでいきます。
ル レクチエは木の上で完熟しないため、収穫後約40日ゆっくりと寝かせて美味しく熟すのを待ちます。
「追熟」と呼ばれる、西洋なしには非常に大切なステップです。

収穫後、まず温度を2〜3度に保った大きな冷蔵庫で、1〜2週間ほど保存。
その後、冷蔵庫から出してさらに追熟。
合わせて約40日後に、ようやく出荷できる状態になるのです。

ル レクチエの木に果実がなっても、追熟のステップを経て出荷できるのはその中でも限られた実のみ。中村さんは、果実の収穫後も天候や、実の状態を常に気にして管理を行っています。

「どうやったらおいしくて質の高いものができるか」、
おいしいなしを作るため、ル　レクチエ農家の中村さんは、日々研究を行っています。

「ル レクチエはひとつひとつ袋掛けをしたり、収穫後の追塾など、手間のかかかる果物ですが、皆さまに喜んでいただける、質の高いものを作っていきます。
自遊人のために、稀少な500g以上の特大サイズのル レクチェも用意しています。ラ・フランスよりも糖度の高い、新潟が誇るこの西洋なしをもっと多くの人に広めていきたいです。」

と、中村さん。

ランクは、上から、赤秀、青秀、良となるのですが、お届けするのは、いちばんランクの高い、赤秀。

赤秀は、作ったもののうち、約3〜4割。さらに、この白根のものは、色合い、見た目、フォルムなど、独自の厳しい基準を設けてチェック。

それは合格基準では・・・
と思われるようなものまで、はじかれるため、本当によいものだけが出荷されるのです。

ご用意したル レクチエは2種類。
430g前後のもの6玉のセットと、
非常に稀少な500g以上の特大サイズ5玉のセット。
500g以上のル レクチエ、実物は、かなり迫力のある大きさです。

ちょっと珍しい贈り物に、甘いものが大好きなあの人に、12月限定の「クリスマス・フルーツ」をぜひ贈ってみませんか。

甘くて芳醇な香り、なめらかな口当たりを、ぜひお楽しみください。

包装紙はル レクチエの水分を保ち、みずみずしさを長持ちさせるための
ものです。食べる直前まで個包装に入れたまま保存してください。


※販売期間が短いため、郵便振替・銀行振込でのお支払いはご利用いただけません。